東京都台東区のブロッケンビルにて、シーリング工事を行いました!
シーリング(コーキング)が劣化すると、ひび割れや雨漏りの原因になります。
また、隙間風が入り、冬は寒くて光熱費が余計にかかる事も。
サッシ廻りのシーリングは外壁より劣化スピードが早く、
使っている材料にもよりますが、寿命は約5～10年と言われています。
普段、あまり見たり触る事がない部分なので、
劣化していない事に気づく方も少ないですが、シーリングは防水の要です。
劣化して硬くなった、亀裂が入ったものは新しいシーリングに交換する必要があります。
まずは古くなったシーリングをカッターやペンチなどを使って撤去していきます。
撤去し終わったら、再びシーリングを充填する為に、
施行箇所以外を汚さないようマスキングテープで養生をします。
養生後、シーリング充填前に専用の下塗り材(プライマー)を塗布します。
プライマーという言葉はシーリング工事や塗装工事でよく出てくる言葉です。
下地とシーリングや塗料との接着力を高める接着剤のような役割があります。
続いてシーリングガンという道具を使い、シーリングを溝にそって充填します。
ヘラで丁寧に奥まで押し込み、平に均します。
マスキングテープを剥がしたら完成です!
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