東京都大田区のS様にて、屋根塗装のご報告の続きです!
今回は屋根の下塗り～上塗りの様子についてお伝えします。
塗装工事は基本的に下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げます。
下塗りは下塗り材を、
中塗りと上塗りは同じ仕上げ塗料で重ね塗りします。
「事業内容・工事メニュー > 屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。
下塗りは、屋根とその後に塗装する仕上げ塗料の接着力を高めたり、
凸凹を平滑にしたりと、下準備の塗装です。
下塗りが終わったら中塗り、上塗りと塗装します。
使用した塗料は日本ペイントのファインパーフェクトベストです。
耐候性が高く、防カビ・防藻性も兼ね備えている屋根用塗料です。
塗装して乾燥を待ち、散水試験を行って雨漏りが改善された事を確認し、
お客様もほっと一安心のご様子でした。
化粧スレート屋根は塗膜で防水性を持たせており、
紫外線や雨水によって塗膜が劣化すると屋根材自体にダメージが届くようになり、
最終的には雨漏りを起こします。
塗膜は自然回復する事は絶対にありえ無いので、
新築や前回の塗り替えから10年を目安に調査をご依頼される事をオススメします。
「スレート屋根のメンテナンス方法」については、こちらのページです。
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